学費が払えない奴はドイツに行け?

大学である学生がこんなことを語っていた

「僕の友達はこの大学の学費が高いからドイツに行ったんだ!」

 

は?何言ってるの?

理由を聞くと、こう答えた。

「ドイツは大学の学費が無料なんだ!」

 

日本人の私には思いつきもしない発想でびっくりした。確かに学費が無料なら生活費だけを稼げばよく、恐らく場所を選べばシアトルよりも随分物価も低いはずだ。

 

ただもちろんドイツ語を話せなければ暮らしていけないので、頭のいい人にしか真似出来ない。(僕には到底無理)

PublicMarketは大したことない

 

パイクストリートのパブリックマーケットと言えばガムウォールや魚屋での魚投げやスターバックス1号店などが有名だ。

 

だが私に言わせれば札幌の時計台くらいがっかり観光地である。

時間があれば行く程度でいいと思う。でもシアトルなんてそこぐらいしか見る所ないんだけど。

 

ちなみに土日は異常に混み、スターバックスなんてびっくりするぐらい並んでるので平日に行くのがオススメ。

侍ラーメンは高いし味も…

シアトルには侍ラーメンと言う有名ラーメンチェーンがある。

博多豚骨ラーメンの名を冠しており、それ以外にはビーガン(菜食主義者)向けのラーメンもあったりする。

値段はだいたい9~11ドルほど。いまのレート(1ドル=110円くらい)で計算すると日本円にして1000円から1200円ほど(高い)。

 

侍ラーメンの凄いところはテイクアウトができるところだ。

麺とスープを分けて二段にして持って帰るスタイルらしい。

 

肝心の味は...美味しくはない。

いや、一口目は「日本のラーメンだ!う、うまいかも??」と感じるかもしれないが、食べ進めるにつれて、値段も考慮すると、全く見合ってない気がしてくる。

アメリカ人は美味いと言うかもしれないが、ラーメン大好き日本人からすれば下の中くらいのラーメンである。

カップラーメンの方が鼻が爆発するくらい美味い。


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CDを持って話しかけて来る黒人は大体やばい

簡単に言うとかつあげされます

 

私がやられた手口

 

黒人「写真撮ってくれないか?(スマホ渡す)」 

ぼく「いいよ!(パシャ)」 

黒人「どこから来たんだ?日本か?」

ぼく「そうだ」

黒人「Oh!イチロー知ってるよ!」

黒人「一緒に写真撮らないか?あ、ところでこれあげるよ無料だよ(おもむろにCDを出す)」

 

こんな感じです。

このまま受け取ってしまうと、チップくれだ何だでお金をせびってくるみたいで、ネットで調べると同様な手口がわんさか出てきます。

対処法はこの手口を知っておくこと無視することです。

これはアジア人をターゲットにやっているようなのでマジで気をつけましょう。

 

趣味がないと終わる国アメリカ

初対面の人に会うとだいたい

「What's your hobby?」

と聞かれる。

 

趣味?ねえよそんなもん!

 

私みたいなゴミカス大学生には趣味がない。

強いていえばあるけど人に言えたもんじゃない(深夜ラジオ、アイドル鑑賞、バラエティ番組を見るとか)。

 

でも絶対に聞かれる。

 

「What's your hobby?」

 

ここで怯んだら負けだ。趣味無いの?と怪訝な顔をされる。趣味がない人間などゴミ同然なのだ。

 

ただここで安直に

「音楽!」や「映画!」

などと言うとやばい。

 

あれは見たか?これは見たか?など全く知らない映画や音楽を、さも皆が知っているかのように聞いてくる。

俺は日本の音楽が好きなんだよ!しかもアイドルな!って気持ちになるが、そんなことは言えない。

なので、適当に海外で活躍しているとされている日本のもの上げてみたりするが、そんなに知られてなかったりする。

 

趣味は絶対に作るべきなのである。

 

私はもはやその会話をしたくないので、オタクっぽい人にはスポーツと言い、ガタイが良くて強そうなやつには漫画と言って相手の興味をなくさせる作戦をとることにした。

 

 

アメリカでも吸うやつは吸う

アメリカといえば禁煙か進んでいて

「キミ未だにタバコなんて吸ってるの?」

「タバコなんてアジア人しか吸わないよ!くっさ!!」

「タバコなんて辞めてほら、マリファナやらない?」

と言うイメージが強いと思うがそんなことは無い。

 

アメリカでもタバコを吸う人間はそれなりにいる。

ただ吸える場所がほぼ無く、大学内は全て禁煙、カフェ・レストランも全部ダメ、ましてや店の入口から何メートル以内は禁煙などというルールさえある。

ただルールなだけで、路上で普通にタバコを吸う人間はそれなりにいる。

 

さらに道を歩いてると、『TABACOO』とか『SMOKING』とか『VAPE』などと書かれた店は点在している。

アメリカでは喫煙は18歳からなので購入のハードルもそんなに高くなく、大学の学生証を見せれば割引すらしてくれる店もあるらしい。なんてイージー。

 

しかし、日本のように学生やサラリーマンなど様々な人が吸っている訳ではなく、総じて柄の悪いヒッピーのような人たちばかりである(偏見)。

また路上で絶叫しながら貰いタバコを求めたりしている人間がいるなど、タバコを吸うやつは激ヤバな人間ばかりである。

 

そういう方々と一緒にされてでもいい!俺はタバコを吸うんだよ!って人は全然吸える。単純に'吸いずらい'だけで、全然吸えるのだ。

 

なので今後

「留学するけどタバコやめれねえ...ニコチンィ」

と思ってる学生たちは心配しなくてもいい。

 

まあ辞めるに越したことはないんたけど。(ぼくはやめたつもり)